プロローグ

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「ねえねえ、ちょぉっとだけで良いからお兄さんたちと遊ばない?」 金髪の男がこちらをニヤニヤしながら話しかけてくる。あぁ、なんて運の悪い方。「…今から学校に行くんだけど」 「良いじゃん!行こうよー」と、言いながら金髪の男達が私の隣にいた子の手首をつかんだ瞬間____ ドサッッ!! 「この早春みちる様に触るなんて、百万年速いわ!!」
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