プロローグ

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ナンパ男はそなまま放置し、学校へ行った。 門まで来ると、サッカーボールが双葉まで転がってきた。 「あぁ!双葉ちゃんにみちるちゃんに……えーっと、いらきくん?」 「先輩っ!あっおつかれまですっ」 双葉は一樹が「俺、一樹なんだけど…」と言ってるのを無視し、サッカーボールを手渡した。 「ああのっ!直人先輩!サッカー部お疲れまです」 「ありがとー。じゃあ、またね」 そう直人は言いながら部活のグループへ戻っていった。
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