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アーサーは暑いからか、パジャマのボタンを二個開けていた。
しかしその二個だけでもあともう少しで乳首が見えそうで目を背けた。
「なんでこんなにエロいんだい?アーサー?」
ボソッと呟いたが、反応はもちろん無い。
アルフレッドはソワソワしていたが、痺れを切らしてアーサーを起こした。
音を立てないようにベッドに乗り、ゆさゆさとアーサーを揺らす。
「アーサーお早う?起きて。ねぇ?アーサー。」
「うーん……。」
はあ……とため息をしたアルフレッドは仕方なくアーサーの体から手を離した。
「っ……ひゃう…!?」
手を離した時に、すっと肌に触ってしまいアーサーはくすぐったかったのか変な声を出した。
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