菜乃果の日常

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しかも・・・・・・ 「ねぇ。あんたさ八木に呼び出されたんだって?まさか、告られた訳じゃないよね?ブスは八木と釣り合わないもん」 濃いメイク 肌荒れしそうなくらいのファンデーションの量 真っ赤な口紅 つけまつげは重ねて重ねてあった 毛和子奈菜(ケワコナナ) あだ名はケバコ 「告られた・・・・・で?」 私は嫌みったらしく言う ケバコは八木が好きだったらしい 顔が引きつり、目に関しては燃えている・・・・・ 「ふざけんなよ!!!!調子のんなブスが!!!!」 ケバコのまわりのとりまきはみんな引いている もちろんケバコに 「潔く振ったら、襲われたよ!!!!ブハ笑える」 私の一言はケバコの殺気にスイッチをいれた 「八木がおまえみたいなブス襲うわけねぇだろ!!!!!!!!死ねよ!!!!!!」 そう言って私の髪の毛を鷲掴みにする 「つけまつげずれてる。ファンデーション汗でおちかけてるよ?そんな女にブスなんて言われたくない」 私はケバコを睨む あ・・・・もちろん嘘です
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