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「それに、秀吉と言ったら木〇秀吉だろ?」
あの第三の性別を持つキャラのことですね、わかります。
「お前、それがやりたかっただけかよ。てかそれ秀吉違いww」
秀吉は秀吉でもサルと呼ばれていた秀吉のほうである。←ここ重要
「おっと、そろそろ始まるようだ」
大天使がそう言って指を鳴らすと、それと同時にアンヴァルとヴァルハラが2人にめがけて駆け出して行った。
「アンヴァルは黄色い奴、ヴァルハラは黒い奴をやれ!」
「了解」
「承知しました、勇者様」
2体の天使はそれぞれキールから指示を受けた相手の元へと駆けていく。
「はあぁぁぁぁ!!」
最初に攻撃を仕掛けたのはアンヴァル。白き聖剣を勢いに任せてドナルドに降り下ろす。
「ドナルドは今、踊りに夢中なんだ!」
それを軽やかなステップで回避するドナルド。もう既に遊んでいるようにしか見えない。
「今度はこっちから行くよ」
ドナルドは手に魔力を溜める。すると――両手には2個のハンバーガーが乗っている。
アンヴァルはそれを気にせずドナルドとの距離を詰めてゆく。
その時に、ドナルドはアンヴァルに向けてハンバーガーを投げ込んだ。
「行くよ?ラン……ラン……ルー☆」
その言葉の後、ハンバーガーは爆発を起こし、周辺を煙で覆い込んだ。
「そこです!」
しかし気配を察知したアンヴァルは、煙を切り裂きいてドナルドに斬りかかる。
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