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まさと「トイレの花子さん？」
北郷「そうそうよく学校にある七不思議ってヤツの一つさ」
チカ「何で私達まで」
シンシア「何なんですか？花子さんって？お知り合いの方ですか？」
まさと「あぁ～、シンシアはそうゆうの知らないのか」
まさと「花子さんの噂ってのわ沢山あってな俺の知ってるやり方はトイレの4番目のドアを15回ノックして「花子さん遊びましょ～」って呼ぶと「はーい」って返事が帰ってくるものだ」
シンシア「返事が帰ってくるだけ何なんですか？」
まさと「そこら辺も沢山あってな」
北郷「トイレに引き摺り込まれるとかも在るよな」
北郷「そうそう、こんな面白い花子さんも在るよな」
まさと「ん？どんなんだよ」
北郷「1番目のトイレに花子さんの父、二番目には母、四番目には妹、5番目には弟男子トイレの二番目には祖父が、こいつらを呼ぶと「ウチの花子に何か用か？」と聞かれるらしいぞ他にも花男、小花子と言う名の親戚も居るらしい、これらの親戚筋のお化けの一族が毎年群馬県で集会を開きその年の方針を決めるんだってさ、ボーイフレンドに太郎ってお化けがいて深夜の学校の体育館でバスケをしているらしいぜ」
まさと「・・・」
シンシア「もの凄く詳しいですね」
北郷「ところでさっきからチカが話に入って来ないと想ったら」
まさと「あぁ、隅で耳押さえてﾌﾟﾙﾌﾟﾙしてるな」
チカ「ｺﾜｲｺﾜｲｺﾜｲｺﾜｲｺﾜｲ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
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