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命は儚い 命は早い ヒトの命は 咲き乱れる桜のように ヒトの命は 光を放つ蛍のように 美しいモノはみないつか散ってしまうのだろう 朝日がまた昇るように 夕日がまた沈むように 新しい命と終える命が繰り返されるのだろう しあわせは常に 奇跡のように いつも生きることは 苦く苦しい思いを呼吸していること 生まれた意味さえ 言葉に消える 咲いて 生きてきた みんな この世の中で
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