1人が本棚に入れています
本棚に追加
次の日
ハル「いってきまーす」
俺はだれもいない家にそういい玄関をくぐる
美羽「ハル君おっはよー!」
こいつは高松美羽(たかまつ みう)
小学校の頃からの幼馴染
身長は周りとくらべて低いのを気にしているらしい
ハル「おはよ、今日は寝不足じゃないの?」
美羽「ちがうも~ん」
~学校~
ここは「白浜南高等学校 通称(しらこう)」俺たちの通っている学校だ
静流「おーいおまえら席つけー」
先生の呼び声でみんな席につく
静流「えー明後日 生徒会を決める時間があるんだがーこのクラスから出てみるという勇者はいないか?」
美羽「さすがに、1年ではいないでしょ・・・」
静流「お?高松、でてみるか?」
美羽「いえいえいえ、遠慮しておきます」
静流「そうかぁーおまえら良く考えてみろー?1年で生徒会とかかっこいいだろー、それで生徒会長とかにでもなってみろーとても面白そうじゃないか」
一同「(それが目的かい!)」
美羽「さすがに、いないよね、ねぇ?ハル君」
ハル「はい、俺 立候補します。」
美羽「へ?」
静流「おぉ立候補するか、なんの生徒会だ?」
ハル「それはもちろん、生徒会長で」
静流「じゃぁあとで職員室きなさい、必要項目書いてもらうから、おもしろくなりそーだー」
最初のコメントを投稿しよう!