絶対生徒会~結成~

4/10
前へ
/21ページ
次へ
次の日 ハル「いってきまーす」 俺はだれもいない家にそういい玄関をくぐる 美羽「ハル君おっはよー!」 こいつは高松美羽(たかまつ みう) 小学校の頃からの幼馴染 身長は周りとくらべて低いのを気にしているらしい ハル「おはよ、今日は寝不足じゃないの?」 美羽「ちがうも~ん」 ~学校~ ここは「白浜南高等学校 通称(しらこう)」俺たちの通っている学校だ 静流「おーいおまえら席つけー」 先生の呼び声でみんな席につく 静流「えー明後日 生徒会を決める時間があるんだがーこのクラスから出てみるという勇者はいないか?」 美羽「さすがに、1年ではいないでしょ・・・」 静流「お?高松、でてみるか?」 美羽「いえいえいえ、遠慮しておきます」 静流「そうかぁーおまえら良く考えてみろー?1年で生徒会とかかっこいいだろー、それで生徒会長とかにでもなってみろーとても面白そうじゃないか」 一同「(それが目的かい!)」 美羽「さすがに、いないよね、ねぇ?ハル君」 ハル「はい、俺 立候補します。」 美羽「へ?」 静流「おぉ立候補するか、なんの生徒会だ?」 ハル「それはもちろん、生徒会長で」 静流「じゃぁあとで職員室きなさい、必要項目書いてもらうから、おもしろくなりそーだー」
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加