12人が本棚に入れています
本棚に追加
/29ページ
「よっ、お疲れさん」
俺が机に突っ伏していると上から芝浦の声が聞こえた
俺は顔を上げる
「ありがとう。朝は助かったよ」
「気にすんな。それよりも昼飯食わんのか?」
「いや、食うよ」
俺はバックから弁当を取り出す
「一緒していいか?」
「おう。もちろん」
俺はそう答えた
「いやぁ、やっと買えた」
そういうと芝浦は何かでかいパンを取り出した
「それは?」
俺はそれを指をさしながらいう
「これか?これは一週間に一回しか発売しない先着十名限定のビックリパンだ!」
「へぇー」
おそらく、栗とビックリとビッグを賭けたんだろうな
「それにうちの学校のパンには一個につき一枚バトスピのカードが入っているんだ」
「へぇ~そりゃ楽しそうだな」
「だろう?」
俺も明日辺り買ってみようかな
そんなこんなで昼休みが終わった
最初のコメントを投稿しよう!