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あとがき
私たちがいる世界は基本人間を中心に回る世界です。
しかし動物たちには動物たちの世界があり、その世界では私たち人間はほんの脇役でしかないのです。
今回の作品はかわいらしい動物たちが織り成す童話のような体制をとって描かれていますが、全編シュールな場面がとても多いです。
シュール、すなわちあり得ないこと。
しかし、それは本当にあり得ないことなのでしょうか。
あり得る世界もあっていいのではないでしょうか。
今回はここで幕引きとさせていただきますが、この作品は次巻に続きます。
次巻では、さらにシュール性の増しているものになっているかもしれません。
そんな世界があっても、いいのではないでしょうか。
~おわり~ 次巻に続く
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