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俺は、気になって、加川家に行った。
親類だろうか、『加奈子ちゃん、 お母さんの遺品は、後でね。』
そう言うことばを向かっていった
叔母さんだろう其の子が、加奈子って知ったのは、加奈子って呼んでいたからだ。小学校3年生ぐらいだろう
てきぱきと動いていた?
とても、小学校3年生には、見えなかった。
加奈子ちゃん
そう、答えていた時に
『お母さんの悪口
いわないで!』
噂ばなしになっていた。
隣り近所さえも
言ってなかった
居たたまれ無かった。
『誰が、コノ先、面倒見るのょ。』
俺は、余りに、アタマに来てたから、加奈子ちゃんは、俺が見たるから、心配するな!
との一言が言え無かった。
未だ言うか、
『やっぱりとか、あの躰もんね!男がほっとくものか?』
コイツ等、ナンと言う奴らだ。
『え!お前等の身内じゃあないのか?』余りの声に
え~一瞬回りに緊張感が走っていた
よくも、依りに依って、娘の前で言うな!って思っていた。
我慢が出来なかった
加奈ちゃんは、多分悲しみを堪えていたのだ。
僕の目をずっと、見つめていた。
『最後にお母さんナニか言っていましたか?』
警察署の遺体安置処での事だ。僕は、首を、振っていた。
『 おじさん刑事さん』と言う悲しみとナンとも言
えない哀愁の憂いが染みていた。
言うべきか、言わない方が言いのか、思いきって言うか警官って、だが、敢えて
『 又、ううん!最期の傍観者と言った。』
『ナアニィ、最期の傍観者って?』って言った
『立会い人かなぁ』
『ううん!よくわかんないけど、お母さんの最期の人生の人最後の傍観者って?
最後の人お母さんの人?』
『まぁそうかな』って言う
『でも、最後は、
オジサン見たいなぁ人で良かったぁって思う』
『加奈ちゃんのことをとても心配していたょ良く出来た娘だと…
『僕は、子供もいないし、母と暮らし、今は、自分も病気していたからね』
『病気って?』
『早く帰ってあげてょ!お腹空かして 待っているょ!』
気丈な子だ!って僕は、加奈子チャンは、何年生か?
『5年生です』
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