もう、トマトは怖くない……

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「基本として魔力、身体能力は付けておくとして、他になにが欲しい? 従来を越えるチートは無理だけど」 「適当に能力を創る能力と、うーん……ま、森羅万象を操る能力でいいだろwwwつーか魔力ってどれぐらい?」  魔力が少ないと、向こうの世界へいった後大惨事(虐待、いじめ)になりかねないからな。  主に俺がキレてwwwwこんな化物を怒らせた時点でそいつ死んだろwwwwそれでも死なないとかマジもこたんwwwww 「世界最強が5000万として、四倍二億だなwww流石に一日中神級魔法撃ってたら魔力切れるけど。身体能力はアレだね、本気出したら地球割りできるwwwww」 「ちょwwwア○レちゃんwwwww」  そして魔力を何故四倍にしたwwwチートってレベルじゃねぇぞwwww魔力と身体能力だけでも十分人外wwww  能力の無意味さが半端じゃないが、一応貰えるものだし貰っておく事にした。  そして今は魂管理センターとかいうところに来ている。  さっきまで後ろで爆笑していた天使(ケルビムっていうらしい)は流石に入って来れないそうで、今ここにいるのは俺と神、そして数多の魂だけだ。  魂は籠の様な物に閉じ込められていて、次の生を今か今かと待ち望んでいるように見えた。  そして神は一つの魂をおもむろに取り出し、 「ヘァ!」  その魂を俺の胸に向かって投げつけた。  瞬間、俺の胸部に激痛が走る。 「あででぁああああ!!!いってぇえええええ!!」  まともに叫べるあたり、まだ人体としてはマシな痛みなのだろうが、痛いもんは痛いwwww
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