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しばらくしてから、痛みが治まった後に神が近づいて来る。
痛みが治まったとは言え、まだ体力が回復してないんですけどwwww話す気力なんて微塵もございませんwwwww
そう心の中で愚痴を零していると、神が何やら回復魔法らしきものを俺にかけ始めた。
「お? おお? おおぉ~」
「変な声出すなwwww集中出来んだろうがwwww」
「でもお前集中してるようには見えねぇぞwwww」
鼻糞ほじくってるしwwwあ、俺の顔に付けやがったwwww殺すww全快したら真っ先に殺してやるwwww喜べwww俺の殺人第一号だwwwww人かどうかわかんねぇけどもwwww
病は気からと言うのは本当のようで、俺が内心爆笑しているといつの間にか、体のだるさはなくなっていた。すみません、どう考えても神の回復魔法らしきもののおかげですwwww
「じゃあそろそろ転生する為の場所へ向かいますかね」
「ちょっと待てwwwならここには何をしに来たwwwwそして俺の体へ消えた魂はどうなったwwww」
「禁則事項だ、触れるなバーローwwwwww」
ぺロ、これは青酸カリ! ってやかましいわwwwww
どうせ能力とかの受け渡しなんだろうなー、と一人で納得することにした。
転生をする為の場は少し遠いようで、何故俺が事故死(二つの意味で)したのかを神に聞いてみた。
すると
「嫁パの厳選してたらイーブイのオスしか生まれなくて、物に当たったらそれが麦茶wwww
麦茶は下界へ見事落ちていき、トラックちゃんは麦茶に滑って君へぶつかった次第ですwwwww
サーセンwwwwてへぺろwwwwww」
らしいので一発殴っておいた。
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