5人が本棚に入れています
本棚に追加
フェシリアーノ~[国立世界W学園・校庭]にて~
PM 20:00
先生「今日は満天の空なのでスターウォッチングを始める。範囲内から出ないように!」
生徒「はーい」
今日は満天の空ってことでスターウォッチングをすることになったんだ~。
と、言っても自主参加なのでスターウォッチングに参加してない生徒もいるよ。俺は元々出ないつもりだったんだけど…。俺の隣にいるルートが…
ルート「スターウォッチングとは…。いい機会だ。お前も参加しろ!」
フェシリ「ええ~。俺は早く寝て二度寝して起きるからね!」
ルート「だったら尚更だ!!たまにはこういうのに参加しろ!」
と言ったせいで強制的参加に…。
と、いうか参加してる奴みんな俺と同じ国の奴らばっか!!一般生徒いないよ~。
あ~あ空から女の子降ってこないかな?…な~んて。
菊「おや。フェシリアーノ君にルートさん。こんばんは」
フェシリ「あ~菊だ~。こんばんは~」
ルート「う~む…。北極星とやらはどこに…」
菊「それでしたら、あの星座の……」
ルート「ほぅ……」
耀「菊~。あの星座は何あるか?」
菊「耀さん。こんばんは。え~と…あの星座はですね……」
へ~。菊は以外と星に詳しいんだ~。俺も何か見つけようっと…。
アル「スターウォッチング…。星を見るだけじゃないか…。アーサー早く寝たいんだぞ…」
アーサー「駄目だ!アル、お前理科の天文分野何点だ!!」
アル「それを言わないでくれよぅ!!」
フランシス「うるさいなぁ~。お兄さんの星観測邪魔しないで~」
アーサー「っせえ!お前に星なんて似合わねえよ髭っ!!」
フランシス「アーサーはもっと似合わねえよ」
アーサー「何だと!!」
スターウォッチングぐらい静かに観測させて…
イヴァン「うん。今日も平和」
ルート「…と思っているのは貴様ぐらいのものだ!!」
ルートが段々と怒りが吹き上がってる…
フェシリ「も~、みんなスターウォッチングぐらい喧嘩…」
その時だった
ピカッと白い光が一面に光った。
何だろうか?
???「はじめ、まして」
一同「!?」
最初のコメントを投稿しよう!