目覚めたのは、朝。

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記憶喪失だと確信し、すっきりしていると部屋のドアが開いた。 そこに、居たのは2人の男だった。 一人は銀髪。不良っぽいのがとても印象に残る。 あと一人は、微笑を浮かべ花をもち立っている。 なんか、爽やかそう…。 そんな2人と僕が見つめ合う。 5秒経過。 10秒経過…。 15秒経過……。 それからまた15秒くらいたったとき、銀髪が発狂し爽やか君は笑みを浮かべたまま、花を落とし固まった。 「ええええぇぇぇぇぇ?」
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