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幸喜さんは。雅くんと違って。包丁を、ちゃんと直してから。二人の方を見て、話をしていました。
雅くんと一義くん。二人が、幸喜さんの話を聞いてくれると解り。
幸喜さんは。二人を見て頷いた後。
首から紐のようものを取りだし。お守りのような物を、出しました。
「これは、俺の目標だ!!」
目標だ??
二人に見せた目標は、お守りみたいな物で。文字が、書いてありました。
“ 我目指す事ここにあり ”
と。
書いてある文字を見て読みながら。雅くんと一義くんは。驚いた目をして。その文字を、見ていました。
幸喜さんの目標がお守り??
雅くんは。お守りは、自分で作ったのかな?…幸喜さんの手作りなのか、気になりました。
一義くんは。誰かに、お守りを貰ったのかな?目標って、お守りをくれた人に、なんだろうか?と。考えていました。
二人は。幸喜さんがお守りについて、何を語るのか。すごく気になり幸喜さんの言葉を、待っていました。
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