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「雅紀先輩 キスが好きなら、幸喜さんの目標が、キスをしたいになりますよ」
一義くんに。言われた雅くんは、幸喜さんを見ました!!
「あなたの目標が、キスをしたいだったんですか!!それをオレ達に教えるために、写真を見せたんですか!!」
雅くんの言葉に。幸喜さんは、言いました。
「雅紀 俺がキス好きに見えるのか?」
聞いているのは。雅くんの方なのに。幸喜さんに聞き返され?雅くんは、困りました。
雅くんは、見えるかな?と。一義くんを見ました。
一義くんは、写真と幸喜さんを見て言いました。
「僕は、キス好とかは、違うと思います」
一義くんも。考えました。写真はまだ、全部見ていないけど。全部サダヲさんが、写っていても。
サダヲさんのキスを、目標にする人に見えなくて。一義くんは、違うと思いました。
「え?違うの オレの間違い?」
一義くんは。雅くんを見て頷きました。
「雅紀先輩の間違いですよ
だって、幸喜さんは サダヲさんを嫌っているんですよ 嫌っている人と同じ事をしたいは、ないですよ」
一義くんは。雅くんが間違えていると。言いました。
「え、でもさ 嫌ってても キスがうらやましく思ったとかさ 考えない」
「!雅紀先輩 写真見て羨ましかったんですか?」
一義くんの言葉に!!雅くんは、びっくりして慌てて言いました。
「オレの事ではなくて、幸喜さんの事で、言ったんだよ!!」
「雅紀先輩は、観察力が、ないですね
幸喜さんは、いつもサダヲさんに反発した行動ばかりしているんですよ そんな人が、この写真だけ見て 同じようになりたいなんて、思わないと 僕は思いました まだ解りませんが、何かあっての、目標だと思います」
一義くんが話し終えた後。ゆっくりと。拍手が、部屋の中で 響きました。
拍手をしたのは。幸喜さんでした。
「俺には、姉がいるんだ」
あ あね? ?
幸喜さんから、姉の言葉を聞いた2人は。
サダヲさん以外にも。姉がいた事を知りました。
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