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「幸喜さんに!姉さんがいたんですね」
雅くんは、幸喜さんに。サダヲさん以外にも。姉がいた事に。驚いていました。
「予告なしに、結婚するを言う姉だ
予告なしの行動はいつもだか 結婚相手が、とんでもない相手だった」
なぜ?姉の結婚相手の話を始めたんだろう。聞きたいけど。雅くんと一義くんは聞かずに。幸喜さんの話を、聞いていました。
「姉もとんでもない姉だったが、なんで相手が、あいつなんだと 俺は嫌だった」
とんでもないは!相手だけでなく。幸喜さんの姉も同じだった事を。雅くんと一義くんは。知りました。
「あいつとは、仕事場で知り合ったんだか 負けたくないあいつだった!! 兄弟には、なりたくなかったオレは、姉があいつと結婚すると聞いて、止める為に、どうするか!! 考えて、考えて、写真を撮って、見せた!!だが、ダメだった」
雅くんは。気づきませんでしたが。
一義くんは、何かに気づいて!!驚いていました。
「まさか!見せたのは、キスの写真ですか!!」
「え、キスの写真って」
雅くんは、手に持っている物から。恐怖をかんじました。恐る恐る、手に持っている写真を。これですか?と。言うように持ち上げます。
幸喜さんは、無言で頷きました。
「うああああああああああああああああああああ」
頷いたと同時に。雅くんは、恐くなって写真を手から、離しました!!
「雅紀先輩!!何をしてるんですか!!」
一義くんは。雅くんが落としたボロボロの写真を、破らないように。拾いました。
「だって!!恐いよその写真!!」
雅くんは。一義くんが持っている写真が!恐くなりました。一義くんは、写真を見て!驚きました。
ずっと。疑問なく2人を、見ていたから。考えた事が、なかった事でした。
幸喜さんとサダヲさんは、兄弟ではなかった。
それを知り。
雅くんは、恐くなり。
一義くんは、驚きました。
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