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雅くんは?写真をよく見ました。
一義くんがいた事に。気づかなかったので、一義くんを探すように見ました。
(写真には。サダヲさんと。サダヲさんのホホに。キスをしている女の人がいて。
他には……?…… ?いるのか?
どこにいるんだ!!)
雅くんは、写真の中にいる。一義くんを、探しましたが。
(いない! いない! いないよな?
いるって言ったのに、どこに?
どこに! …! ま、まさか!!
いるとしたら、!
こ!こ!この人しかいないよな!!)
雅くんは!かなりの衝撃を受けて!!この人が、一義くんではないかと!!この人しか、いないと!!
見つけました。
「か、一義…」
雅くんは。一義くんがそうだったのかと。かなり驚きの顔をして。一義くんを、見ました。
「先輩?」
一義くんは。雅くんの顔を見て。少し驚き、何を言うのか。言葉を待っていました。
「一義… お前は!!」
「これだな 帽子だな!!」
!!雅くんが、見つけた一義くんを今!話す時に!!同じように。写真を見ていた、幸喜さんが、先に!!話しました。
ぼうし?雅くんは、ポカーンと。します。
「帽子です♪僕の帽子です♪」
「ぼくのぼうし ?」
幸喜さんに。嬉しく言う一義くんに。
雅くんは、ポカーンとしたまま。一義くんの言葉を繰り返して。言いました。
「僕の帽子…… ここにいたのか、一義」
「いましたよ」
写真の中に。写っている帽子を見ながら。幸喜さんは、驚いて言いました。
一義くんは。驚いて見ている幸喜さんを。挑むように、笑顔を見せて言います。
そんな2人を見ながら!!雅くんは。一義くんが、サダヲさんの浮気現場にいた事に。驚いていました。驚いてはいたのですが!!
ぼうし、ぼうしなの?!
まだ。帽子が、どこに?あるのか。雅くんは、解りませんでした。
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