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「この写真で、解ったと思いますが、僕!!
ここにいました!!」
一義くんは。自分が、写っている事に。驚きながら。写真を、見せて言いました。
一義くんの帽子だと言っていた。帽子だけしか写っていませんでしたが。いたんだろうと。雅くんと喜幸さん。2人が。頷きました。
「この日は、僕なりの計画があって、
いざそこへ、行こうと準備していた時に!!
この人が、僕の歴史を変える衝撃な世界へと連れて行くわよと……僕の意見なんて、聞く気なしで、連れられたんですよ」
雅くんと。喜幸さんは。
一義くんが、言うこの人を、見ました。
帽子の上で、サダヲさんに、キスしていました。
「この人って、一義にとって 何者?」
「歴史を変える衝撃は、あったのか」
「ありました」
一義くんは。雅くんの質問には、答えず。
答えました。
「連れられた時は、なんなんだと思いましたよ
服もここに行くならば これを着なさいと着せられて、僕は、恥ずかしい服だったので、内緒で、帽子を、持っていました 終わったら 帽子で、顔を隠そうと思って そんな気持ちで、行ったんですよ」
イヤイヤで、行っていた事を。一義くんの口から聞きました。
「以外といっぱいいて、女の人達が、多かったです
今思えば、見た事あるかもと思います」
見た事があると。言った後。一義くんは、サダヲさんと一緒に写っていた女の人達の写真を1枚1枚見ました。
「その人達 一義知っているの?」
「知っていますね…………知り合いではないですけど この日 あの人が、あの方の料理が食べられるならば、死んでもいいと言ってましたね
僕は、死んでどうするんだと あの人は、本物のバカでアホだと思いましたよ」
あの人って、一義のなんなの!?
聞いても。教えてくれないだろなと。少し雅くんは、拗ねて。一義くんの話を聞いていました。
拗ねながら。雅くんは、言います。
「あの方の料理って、、サダヲさん」
「はい」
頷いた一義くんは。雅くんと幸喜さんの方に、写真を向けて。言いました。
「これは、サダヲさんの浮気写真では、ないです」
一義くんは。写真を。雅くんと幸喜さんに見せながら。幸喜さんを見て。確かめるように。言いました。
幸喜さんは。挑むように見る一義くんに。苦笑いして、言いました。
「あの場所に、一義が、いたんだな
あの子供が 一義だったのか」
「はい」
喜幸さんの言葉に。一義くんは、頷いて答えました。
雅くんだけ!!一義くんの言葉に!!
驚いていました!!
浮気では、ないんだ?!!?
何があったんだ。
雅くんは。早く真実を、知りたくなりました。
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