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「ま、負けず嫌いだったんだな 一義は」
「子供の僕は、負けず嫌いと言うより 反抗期だったんですよ」
一義くんの言葉を聞いて。雅くんは、しばらく。雅くんが、知っている一義くんを、思い出して。頷きました。
「今は、素直だもんな」
雅くんの言葉を聞いて。一義くんは、少し笑いました。
「俺は、あの時 あいつに逆らう 素晴らしい子供が、現れたと喜んでいたが……一義
あの少年は、一義だったんだな
気づかなかった程に、変わったんだな一義は
残念だ」
「!!残念なの!!」
雅くんは。幸喜さんの言葉を聞いて。驚き言いました!!子供の頃の。反抗期な一義くんを、気にいっていた事に。驚きました。
「だけど、その話から なんで?キスした話になるの?」
雅くんは。なんでだろうと、思い。言いました。
「僕が言った言葉を聞いていた・・・・・バカな人が、いたんですよ」
むす〜っと。した顔をして。写真も見せて。一義くんは、言いました。
バカな人は。雅くんが聞いても。教えてくれない。一義くんの知り合いでした。
「彼女の行動は あいつを、凍りつかせた!!」
「あいつ、え!?、!!
サダヲさん!!氷ったの!!」
幸喜さんの言った言葉に。雅くんは、驚き!!本当に、氷ったのか!!確かめるように。写真を見ました。
「サダヲさん あの人がした事に
氷ったように動かなくなっていたんですね」
一義くんも。氷のようになっているサダヲさんを確かめるように。雅くんにも見せながら。見ていました。
動けなくなるような事を。されたの?サダヲさんが?
雅くんは。彼女は、一対何を?サダヲさんにと。思いながら。言いました。
「キスで、氷ったんですか?サダヲさん」
こくこくと。幸喜さんは。頷きます。
「! キスなの!!」
聞いた雅くんは、スットンキョウな声を出して!!言いました。
「僕は 嫌だったから逃げたんですよね
逃げ方が、悪かったから、この写真なんですよ
僕が悪いのかな?」
一義くんは。自分を責め出しました。
「嫌とか、氷ったとか、何が言いたいのか!!解らないよ!!ちゃんと、はやく!!教えてくれ!!」
写真を見たまま。雅くんは。言いました。
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