ゆかりちゃんvsみきちゃん どちらの愛を選びますか?

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「姉に、渡すなと言われている」 幸喜さんは、思い詰めた顔をして、言いました。 「なんで、幸喜さんのお姉さんが、言うんですか!! その写真お姉さんにとって、嬉しい写真では、ないはずですよね、いらない写真ですよね、 なんで、渡すなって、言っているんですか?」 一義くんは、幸喜さんのお姉さんの言葉が、解らなくて、聞きました。 「姉にこの写真を見せたのが、間違いだった 2人を別れさせようと考えた俺に、姉が罰を、与えたんだ」 「 罰? 」 一義くんと雅くんは、同時に言いました。 「あいつを、諦めさせようと 騙す事を考えた俺に、姉は、あいつのように、感謝のキスを返される料理人になれと、その写真分の数のキスをしたら、写真を捨てても良いだろうと、俺に、罰を出した」 幸喜さんの言葉を聞いた2人は、あ然としました。 「あいつのようになれば、あいつの良さが、解るわと、姉は勝手に決めて、俺にこの写真を、手放す事を、禁じたんだ、、 俺は、なんでこんな写真を持たないといけないんだ、ばからしいと、やらないと言ったら、 姉は、俺があいつのキス写真を、持ち歩いている事を、みんなにバラし!!俺が、あいつに憧れ料理人を、目指して、写真を持っているんだと 料理学校!仕事場!近所の人達!に、話をしたんだ!!」 「「それは、嫌ですね」」 一義くんと雅くんは、同時に言いました。 「写真捨てたら、何をみんなに言うのか、恐くなった俺は、姉の罰を受けるしかなく、 俺の料理を、食べる人がいても、誰もキスしてくれなくて、今も、持っている…… 姉は、怒らせたら、恐ろしいんだ 俺は、写真の事で、姉の恐ろしさを知り あいつの事で、こうなったんだと あいつの嫌いが、強くなった」 「「だから、写真を渡せないんですね」」 また、同時に言った2人でしたが。 雅くんは、幸喜さんを憐れみながら、人の恋路は、関わっては、いけないんだと学び。 一義くんは、お姉さん、幸喜さんで、あそんでいるよね。と、思いながら。 幸喜さんが、持っている写真を、貰う方法を、考えていました。   「解りました 僕、その写真欲しいです 幸喜さんから、貰いますね♪」 「「 貰うのか!! 」」 今度は、雅くんと幸喜さんが、同時に驚きの声を、出しました!! 一義くんだけ、2人の驚きを、気にせず。 笑顔で頷きました♪
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