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城の外へと出た俺とイオナはすぐ前にあった馬車に乗り込み、学園へ向かった。
レイ「ふぁ~…ん、まだ眠いな。イオナ、俺寝るから学園に着いたら起こしてくれ」
イオナ「分かったよ」
俺はおやすみ、と言い目を閉じて意識を手放した。
イオナ「レイ、着いたよ」
レイ「ん…着いたか…。よいしょと…」
俺は馬車から荷物を持って降りて、学園の方を向いた。
レイ「嘘…だろ?この…大きさ…」
イオナ「何か城と同じような大きさだね…」
マリカ「ここが我等が学園です。レイ様とイオナちゃんは学園長室に向かってくださいね?では、またお会いしましょう」
マリカはそう言うと校門を越えて学園内に入っていった。
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