プロローグ

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?「んぅーぃー!はぁー。学校ダリィー…」 この《野岐騾礒 零(やぎらぎ れい)》こと俺は伸びをしなが呟く。 零「モバゲーとかE☆エブリスタとかでよくある異世界の学校とかなら喜んで行くんだけどなぁ…」 そんな馬鹿な事を言っていると、すぐ近くの公園から小さい子供がボールを追いかけて飛び出してきた。その飛び出した先には無駄にデカイトラック。 零「! 危ない!しょぉうぅぅねぇぇぇんぅ!!」 叫びながら子供の所に向かう俺。そしてそのまま巨大トラックに当たらず通りすぎていく子供。 え? 零「無駄死にぃぃぃぃぃ!!?」 体が空中に浮く。 あはははは。俺、空飛んでるy 零「げぼるぁぁぁ!?」 最後まで…言わせ、ろ……や…。
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