え?一才から15歳までの出来事?知らなーい

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俺がさっき言った人間になったスライムのスラナがそう言い俺の元に走ってくる。 レイ「よぉ!ただい…ま…!」 俺が途中で言葉を詰まらせた理由、それは…… ?「弱いな…ギルドの依頼で森の探索を頼まれたから探索をしてたら人の姿をした大蛇(ビアス)が居たから死にかけの状態まで追い詰めて住み処の情報を教えてもらって来てみたが、まさか城があるとはな」 俺の後ろから飛んできた光の魔法がスラナを貫いたからだ。 レイ「誰だ…テメェは?」 スライムのスラナ、ビアスのリリアは俺の大切な家族だった…。 生まれは違うが、チートでスラナとリリアの血を俺の中に入れている…だから生まれは違ってももう大切な家族だ。 それを、こいつは何て言いやがった? 弱い?当たり前だ、スラナはスライムだからな。 リリアを死にかけにした?助けたいけど、今助けに行ってももう遅い…それにビアスは農民でも普通に倒せる。 でも、こいつは俺の家族を殺した挙げ句、馬鹿にし やがった…許さねぇ…こいつだけは!。 レイ「歯を…悔い縛れぇぇぇ!!!」 一瞬で謎の男の後ろに回り込み、俺の声に反応して振り向いた瞬間に頬を軽く殴った。 バキッっという音と共にぶっ飛ぶ男。 ?「ぐっ…!貴様…何者だっ!!」 ! こいつは… レイ「テメェに答える気は無いが…まぁ、特別にヒントをやる…俺の名は…」 あぁ、分かっちまったよ…こいつは… レイ「元レイ・ナッソレドだ」 俺の双子の弟、ウィアー・ナッソレドだ。 許す気はねぇがな。 ウィアー「なっ!?兄、さん?」 あー、うざってぇ…俺の家族を殺したんだからお前は俺の敵だ…だから… レイ「黙れ。その呼び方を止めろ。俺はもうレイ・ナッソレドじゃない…俺は世界樹の落とし子、レイ・フォーゼルアだ。あとお前は俺の敵だ…馴れ合いはしねぇ…」 後半の世界樹の落とし子は冗談です(笑) ウィアー「に…レイ、その、すまない…俺が殺した女二人…お前の、家族…なんだよな?」 レイ「何故分かるんだ?」 ウィアー「お前から…俺の殺した女二人の血と同じ臭いがするから…」 レイ「…そうか」
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