タイムスリップ②

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後、教室まで1㍍って辺りで、特徴のある男子の声が聞こえてきた。 『しめろって言ってんだよぉっ!!しめろよっ!!!』 何か怒っているようにも聞こえた。 広美と一代は顔を見合わせて 「今の声、平田君だよね?」 「何をしめるんだろうね?」 と、言い合った。そして、教室の中へ一歩、足を踏み入れた。その時だった。
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