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オサムが触れている土がはじけ飛ぶ。
(;゚ω゚)「!?」
(;*ω*)「土が顔に…!?」
【+ 】ゞ゚)「ふっ、終わりだ。」
オサムがブーンに
触れる。
(;゚ω゚)「うわああああ!!」
一点を思いっきり殴られたような痛みがブーンを襲う。
吹き飛ばされる速度を1/2にして地面への激突はさける。
(;゚ω゚)「ぐっ!!」
【+ 】ゞ゚)「このままとどめをさしてもいいが…少し気になることがある。」
【+ 】ゞ゚)「おい、お前の能力は何だ。」
(;゚ω゚)「お前のを教えたら教えてやってもいいお」
このときブーンはある作戦を考えていた。
(;゚ω゚)(時間を…時間を稼がなきゃ…)
【+ 】ゞ゚)「手の内をバラすのは馬鹿のすることだが…いいだろう。どうせお前らは俺に倒される。」
【+ 】ゞ゚)「俺の能力は『衝撃を操る能力』」
(;^ω^)「!」
【+ 】ゞ゚)「お前達が吹き飛ばされた原因、分かったか?」
(;^ω^)「お前…触れた物に衝撃を与えることができるのかお…。」
【+ 】ゞ゚)「その通り。さっきの土も土に衝撃を与えて飛ばしただけだ。」
(;^ω^)(もう少し…もう少しだお…)
【+ 】ゞ゚)「約束だ。言え。お前の能力は何だ。俺はそれが気になっている。」
( ^ω^)「……」
( ^ω^)「『速度を操る能力』だお。」
【+ 】ゞ゚)「なるほど…。だがさっきおれのパンチを避けまくったのはどうやった。格闘技をやっているようには見えない。」
( ^ω^)「あれは僕の『反応速度』を上げたんだお。そして動きの速度を上げたからパンチも速かった。それだけだお。」
【+ 】ゞ゚)「なるほど…。疑問もとけた。死んでもらうか…。」
( ^ω^)「殺し合いは物騒なんじゃないのかお?」
【+ 】ゞ゚)「前言撤回だ。俺はこの能力でより高みを目指す。何も抵抗できなくなったやつをいたぶるのもなかなかいいかもな。」
( ^ω^)「そうか…。僕が何も抵抗してないように見えるかお?」
【+ 】ゞ゚)「なに?」
( ^ω^)「お前の攻撃は強かったが…僕の怪我の痛みはだいぶなくなってきたお。」
( ^ω^)「痛いけど動けるようにはなったお。」
【+ 】ゞ゚)「回復が早い…。貴様…何をした…。」
( ^ω^)「僕は自分の身体の」
( ^ω^)「『回復速度』を上げただけだお」
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