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( ^ω^)「これが記憶喪失なのかお?なーんにもわかんないお。」
( ^ω^)「よくわかんないけどとりあえず人探すかね。」
ブーンはとりあえず民家を回ることにした。
幸いここは住宅街。
民家ならいくらでもある。
しかし―
ピンポーン
(;^ω^)「誰かいませんかお!?」
ブーンはすでに10を超える数の民家を回っていた。
しかし、奇妙なことに、人がいない。どこにも。
道路にも人が通る気配すら感じない。
車もだ。
(;^ω^)「おっかしいお…。なんでだれも……お?」
( ^ω^)「あれは…人!?」
( ´∀`)
人がいた。
穏やかそうな青年だ。
もちろんブーンは声をかけようとする。
( ^ω^)「すみませーん!」
( ´∀`)「人…?」
(;´∀`)「…!!」
(;´∀`)「近寄るな!!!!!」
(;゚ω゚)「お!?」
青年が叫んだ瞬間ブーンを凄まじい向かい風が襲う。
ブーンは数メートルほど吹き飛ばされた。
もちろんブーンは何をされたのか全く分からない。
だが、青年は続ける。
(;´∀`)「殺し合いをする気はないモナ!降参するモナ!」
(;゚ω゚)「いてて…。」
(;゚ω゚)「へ!?」
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