バイパス

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バイパス

私の気持ちはまったくあの子には通じていない。 “幼馴染み” 常に変わることのない私とあの子の関係性。 それにずっと甘んじていた。 だけど……ある日告白されたあの子の言葉に私の胸は引き裂かれた。 『……知鶴には聞いてほしかったの。 ……今、わたし……女の人と……付き合ってる……。』 .
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