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「ユノ…ユチョンに無理させないでよ…
ユチョン、夕飯殆ど食べてなくて…食欲ないみたいだし…
代わりに俺が走るからさ…」
おや?
「代わりにって…ジェジュンそう言う問題じゃ…」
東方のお母さんの登場ですね?
「ユチョナ、疲れてるみたいだし…な?」
「お前ユチョンを甘やかし過ぎなんだよ…」
まるで夫婦の会話ですね…?
「ユチョンが疲れてるって?
みんな忙しいのは同じだろ?
ユチョンは気合いが足りないんだ…」
結局精神論…なんですね…?(笑)
「あぁ、もぅ…
ね、なんかこの部屋蒸し蒸ししない?
あ…ユノヒョンのせいだ…
無駄に暑苦しいんだよね…
クーラーの温度下げよ~っと…(笑)」
あぁ…このままじゃ…まずいですね…
ティーシャツを脱衣場に投げ捨て
頭に被っていたバスタオルを急いで腰に巻き付けた。
よしっ…
「…っ………た、大変です~っ!!」
思い切り扉を開け大声で叫んだ…
「チャンミンッ…どうしたっ?」
「ネズミがっ…!!
シャワー浴びてたら…天井で音がして…モップでつついたら逃げました…あれはかなりの大物です…」
「マジ?
チャンミンをビビらせるなんて…そのネズミ最強だね!?ウキャッ…もしかして…ネズミじゃなくて覗きだったりして…?」
「空調設備が通ってるからね…ありえるね…
盗撮カメラとか仕込まれてたりして…怖いな…」
盗撮癖のあるあなたに言われても(笑)
「明日早速ネズミ駆除してもらおう。
念のため、管理室と警備会社に連絡しといた方がいいんじゃない…?」
「そうだな…」
思いの外、大事になってきちゃいましたね…
。
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