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「…チャンミン…ありがと…とりあえず…お礼しなきゃ…な？」
「…はぃ？」
「見てたよね…？」
「…何を…ですか…？」
「俺がユノヒョンのこと煽ってたの…」
「………」
「最初から見てて…
ユノヒョンが沸点超える前に話の流れ変えてくれた…」
「……………」
「あんな嘘までついて…」
バレてましたか…
「でも…ホントにあったね…盗聴器と隠しカメラ…」
一件落着…
あのままじゃシャワーはおろか睡眠さえ阻まれた…
盗聴器とカメラ見つかったおかげで安心したジュンスヒョンは
ゲームの合間にシャワー浴びてます…
「チャンミンお手柄じゃん？」
「…それは…嘘から出た真実…ラッキーでした…」
「やっぱり…狂言だったんだ…？」
「…ヒョン…」
「…なんで…？」
「…それは…
…宿舎内での揉め事は…
嫌ですから…」
「………なんだ…
………がっかり…」
「え？」
「…俺の為かなって…
ちょっと自惚れちゃった…」
「ヒョン…」
。
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