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嵐
とっても寒い1月
君に思いを言ってから、三ヶ月がたった
君は私を避けるようになった
私は君の顔をみると、胸が痛くなった
そしてある日
友達からメールがきた
『私の好きな人と、貴方の好きな人がかぶってるの』
ショックだった
泣きそうになった
でも、涙をこらえて親友に電話した
親友は
『実は私も好きだったの』
追い討ちをかけられた
悲しくて悲しくて涙がでた
自分は一人踊らされていたんだ
そう思ってしまう
信じていただけあって、キツイ
更に親友は私に、とどめをさした
『話を聞いていたら、好きになった』
それは、私が話さなければ良かったのかな
そう思うと更に涙が出た
そんな私を映すかのように、外は嵐だった
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