第二十四話 色んな思い

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何とか鍵の臭いを消してやろうと 考えを巡らせる私にD本体が… 「そんなん真面目に言うたらえぇやん( ̄^ ̄)」 「そんなんわかってるんやったら 何でもっと早ょ言わへんねん(怒) 可哀想に、丸二日も鍵は外で寝てんぞ! あんたは、そぉいうとこあかんねや(怒)」 「まぁまぁ摩耶♪いぃジャマイカ(^^) 一匹、二匹やったら摩耶のやり方でも 消えるかも分からんけど… 鍵が噛み殺してるんは、数がちゃうからなー 何十万匹って数やし、そのどれもが腐っとるからのぉ」 最近… 我が家では"いぃジャマイカ"がはやってます(-_-;) 流行らせたのは勿論Dちゃんです(-_-;) なんか注意をする度に言われます… 本間に腹立ちますよ!! D本体 「おぉぇ!真面目ぇ鍵の臭い消したれぇ!!」 Dさんは三日程前から、 祖父のところで将棋の練習をしていたので、 我が家の出来事を知りませんでした。 Dさん 「なんの臭いなん?」 私 「なんか地蔵さんの言いつけで 腐った霊を何十万と噛み殺してきたらしいねん… 私には、分からんけどむっちゃ臭いんやて(^_^;)」
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