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放課後…。
「この人があたしの彼氏のヒロ。付き合って三カ月くらいかな!」
そのヒロってゆう人は背が高くて細いけどちゃんとがっちりした男らしさはあるルックスも顔も完璧な人だった。
「はじめまして。恵里の友達の梨花です。」
「ためだょね?敬語じゃなくていーよ。よろしくね。」
そう言ってヒロは笑った。
「うん。よろしく。」
ヒロの笑顔は太陽みたいに輝いてた。
友達の彼氏なのに思わず顔が赤くなる。
「あ。梨花!あたしの彼氏なんだからダメだよー?笑」
冗談っぽくにかっと笑う。
冗談なのに悲しくなる。
たぶんあたしは一目惚れをした。
でも会ったばっかりだしまだ大丈夫。すぐ忘れられる。
だから私は決めた。もうこの人とは関わらないようにしようと。
「うん!わかってるよ。」
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