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丈晴『申し遅れました。僕は、丈晴と申します。』
結衣『名前は、分かったけどどうして話かけて来たの?』
結衣は、訪ねた
丈晴『クスッ、俺は、現役バスの運転士だから』
結衣『なるほど』
丈晴『バスの運転士目指してるの?』
結衣『はい、そうです』
丈晴は聞いた
丈晴『君は、何でバスの運転士になろうと思ったの?』
結衣『かっこいいしお客さんに感謝される仕事だから』
丈晴『つまり、やりがいのある仕事って言いたい訳ね』
結衣『早くいうとそうです』
丈晴は言った
丈晴『この仕事は、良いこと何もない』
結衣『どうして?誇りを持ってないの?』
丈晴『持てないのは当たり前だ』
結衣は聞いた
結衣『当たり前じゃないと思います』
丈晴『仕事はキツいし金は安いし』
結衣『じゃ何でバスの運転士になったの?』
丈晴『昔は、給料高くてバスが良いって話聞いたから』
結衣『そうなんだ。』
丈晴は椅子から立ち一言言って結衣の元を去った
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