私は、26歳の結衣

4/17
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/17ページ
丈晴『じゃ』 結衣『ちょっと待って』 丈晴『・・・・』 丈晴は止まらず歩いて行った 結衣は追いかけた 結衣『待って下さい』 丈晴『俺は、天の邪鬼の性格だから』 結衣『天の邪鬼?』 結衣は足を止め丈晴の背中を見送った 結衣は心の中で思った 結衣『(また、会えるよね?)』 結衣はまた歩き出し図書館を後にした 結衣『あの人の働いて居るバス会社って何処だろう?』 疑問を持ちつつ家に帰った 結衣『あっ、忘れてた。もう少しバスの事を聞いとくんだった』
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!