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デートの当日。
真由の最寄駅で待ち合わせし水族館に行った。
休日で人は多く感じられたが、それなりにスムーズにみれた。
水族館を出て近くのカフェで一息着いた。今までからもいろんな話しをしていたが、お互い恋愛に関する話しはしてなかった。
そんな時どちらかともなく恋愛の話しを聞いた。
それでわかった事はお互いフリーな事。浩は一人暮らしをしてるが、自炊が苦手な事。真由は料理が得意な事。
あっと言う間に夜になり食事も済ませ、夜景スポットに着いた。
「……真由ちゃん…好きだ。
付き合ってほしい…」
真由は驚き、まさかの告白にどう返事をしていいかわからなかった。
「今すぐに返事してほしいなんて言わない。考えてほしい」
浩にそう言われ帰りのドライブは浩の告白で頭の中は真っ白だった。
もちろん学校でもバイトでも浩の事が頭から離れなず、親友の菜緒に相談した。
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