~第2話~

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昼休みも終わり、わたしは授業を受けていた。 いつもはやる気がないから先生の話なんか聞いてないけど、今は違う理由で頭は上の空だった。 安藤先生のあの言葉と表情が頭に焼き付いて離れない。 なんで先生はあんなことを… 先生は優しくないってこと? ホントは冷たい人? うーん…… 悩んだってなにもわからない。 それに、別に気にする必要ないよね。 チャイムが鳴り、みんな帰る準備をし始める。 。
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