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ここまで読んでくださったみなさま、ありがとうございます。
この作品は、元々なにかファンタジーものを書こうとして、その序章のようなものとして書きはじめた作品でした。
思ったより筆がのり、たしか2日ほどで完結させた記憶があります。
作中の主人公について、「彼女は一体何者なのか?」の答えについては、特にぴしゃりと定めていません。
“何者かわからない不老の女”というのが、答えだと私は考えます。
どこかの異世界の、神話のようなものとして書き上げました。
少しでも面白いと感じてくだされば幸いです。
それでは。
2012.08.25. 茉夜
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