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…気持ちいい…
何か冷たくてプルプルしたものがおでこに乗っかってるネ…
神「…」
目の前に広がる見慣れた天井が開けたばかりの目に飛び込んできた。
…ここは…万事屋アル…
あれ?
私さっきまで公園にいたはずネ…
いつの間に帰って…
すると静かに襖が開いた。
神「…」
新「…あ、神楽ちゃん目覚めたんだね…て…あれ?神楽ちゃんおでこに何乗せてるの?」
神「…?」
自分の額に手を伸ばす。
するとプルプルしてて少し弾力のあるものに指先が触れた。
神「…こんにゃく…?」
それがこんにゃくだと認識したと同時に襖がスパーンと開け放たれた。
銀「神楽!!」
新「もぅ…銀さんですか?神楽ちゃんのおでこにこんにゃく乗せたの…僕は冷えピタ貼ってって言ったのに…」
銀「あ?こんにゃくだァ?俺じゃねえよ…それに冷えピタ無かったぜ?」
新「は?冷えピタは確か2枚くらい残ってたはず…」
そして新八は気付いた。
てゆうか神楽の世話をしながら喋っていた為、銀時をちゃんと見ていなかったのだ。
銀時の額には…白い長方形のものが1枚。
そして銀時の後ろにいる沖田の額にも同じく白い長方形のものが1枚。
計2枚。
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