第一章

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沖田が帰った後。 神「…新八ィ…私…」 新「…あぁ、多分熱中症じゃないかな」 神楽が聞こうとしていることが何なのか察したのか、新八がその時のことを説明する。 新「今日気温高いらしいよ。元々神楽ちゃん日に弱いし…それで倒れたところを沖田さんが運んでくれたってわけ」 …サドがこんなことするなんて…何か企んでそうネ これで貸しとか言われたら…あ、でもアイツ私のアイス食べたネ それでチャラアル ざまぁみろクソサド!! フッと満足げに笑う神楽。 新「まぁ沖田さんも神楽ちゃんが目の前で倒れたからほっとけなかったんでしょうね」 銀「…そういや、何でこんにゃくなんだ?」 その言葉に一同沈黙。 新「確かに…何でだろう」 神「…きっとサドの仕業ネ!!」 銀「何の為に?」 神「…さぁ?」 そしてこんにゃくは謎に包まれた。 ちなみに、 こんにゃくは沖田が神楽が寝てる間に乗せたらしい。 面白そうだから乗せてみたけど実際そんな面白くなかったからそのまま放置。 そんなこと知る由もない万事屋一同であった。
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