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「君は圭佑君だよね!?」
「あ、あー俺は確かに圭佑だけど何で俺の名前を?」
「佑夜この人知ってるの?」
「知ってるも何もこの人は中体連で市大会で優勝した人なんだよ。」
麻里は疑問に思った。そういえばこの圭佑って言う人は私たちの市大会には居なかったからたぶん違う市大会で優勝した人だと思うけど佑夜は何故この人を知っているのかな?疑問に思った麻里は佑夜に聞いた。「ねえ佑夜?この人は私たち違う市大会に出ていたはずなのに何でこの人の事知っているの?」
「知り合いが中体連出るって言うから応援しに行った時に圭佑君を知ったんだ!」
「へぇ~」
佑夜は圭佑にあることを聞いた。
「もう入る部活は決まっているんだろ?」
圭佑は即座に返答した。
「あーもう決まっているよ陸上部に入るよ!」
「……………………」
佑夜は言葉を失った。
それを聞いて麻里が質問をした。
「どうして実力はあるのに剣道部に入らないの?」
「冗談だよ、冗談そんなことよりも早く学校いくぞ遅刻しちまう。」
そう言って圭佑は学校に向かって走った。
佑夜も安心した表情で学校に向かった。
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