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「………」
「フン、どうした?
恐怖でものも言えんか?」
しばしの無言。
二人の間を風が吹き抜けて行く。
いやお前、喋れるんかい……
しかも台詞…
声、めっちゃシブいやん…
てか、え?俺殺されるの?
衝撃的過ぎる現実を前にちっとも使えないわたくしめの脳が無理矢理働かされます。
ネズミ並の脳が精一杯頑張って出した答えは、
俺死んだ。→鬼出た。→なんか命狙われてるっぽい。つまり、
ここってやっぱ死後の世界とかそんなんじゃね?
んであの鬼は地獄の使いとかありそうなパターンじゃね?
やべ、俺天才かもしれん。
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