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「さてと。どこに居るのかなー。」
王様の部屋を出たあと、やはり私はあいつの部屋に行くことにした。
コンコン…
「はーい。どうぞ。」
あいつの声が聞こえた。
ゆっくりドアを開ける。
キィィ…。
「黒雪じゃないか!もうパーティー始まってるぞ?行かなくていいのか?」
「うん。お父様に用があって…。白雪と私のことで。」
白雪の名前を出すとあいつは少し驚いていたが、
構わず続けた。
「白雪を殺した犯人がわかったの。」
私はあいつに近づいて、耳元で囁いた。
「お と う さ ま」
バァン!!!!
銃声が鳴り響く。
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