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異変に気がついたのは
2ヶ月たってから。
ある日
いつものように母が作ったご飯を食べて、食べていた
莉緒「あれれーお母さん珍しいね!夜ご飯莉緒達と一緒に食べるなんて」
大樹「母さん、明日はなんかあんの?」
母「なんか食べたくなっただけだよ」
お酒好きのお母さんが呑まないで食べるのは、明日なんかある時だけで
莉緒達は珍しくおもえた。
今日の夜ご飯はステーキだった。
母もお腹いっぱい食べた
すると直ぐに母が吐き気をもようして、トイレへ駆け込んで食べた物を出した
莉緒「お母さん!!??大丈夫!?どうしたの?!今うがいする用持ってくるね!!」
そう言うと莉緒はリビングへ戻ってうがいする用のやつを持ってきた
大樹「母さん、大丈夫か!?」
大樹はそう言いながら母の背中をさすっていた。
しばらくたって母は落ち着いて、リビングへ戻って普通に過ごしていた。
これからが家族4人で過ごす、
貴重な1日1日になっていっていった。
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