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ワヤンにとっては、アユミは単なる金づるのはずだった。
だが、何か アユミには違う感情を持ち始めている…
ジゴロとは知られたくない…
という感情。
アユミの真っすぐな瞳が心を揺さぶっている。
でも、アユミは観光客だから、すぐにいなくなる…
そんな相手を想ってもどうしようもないだろう。
ジゴロらしく、いつものように金をもらっとけばいいんだ!
どうせ一時の感情だ。
ワヤンは、アユミを騙して金をもらう事にした。
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