≪ 流氷の鈴 ≫

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家の近くまでいくと外で待っていたのか俺の姿を見つけて駆け寄ってきた。  頬を少し染めて上目遣いで恥ずかしそうに見つめられるとドキドキと胸が高鳴り始める   ヤバイ…まじでときめいてる…  「昨日は楽しく過ごせたか?」  恐らく俺と同じでつまらない時を過ごしたとは知りつつ聞いてみた  「う~ん…3人くらいに告白されたかなぁ」  なぬ!?思いもしない返事に焦りがくる!   「ああいう場って女の子をその気にさせちゃうのかな?」  そんな事はどうでもいい!!何て返事をしたんだ?!
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