1、腐男子、圧倒される。

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鏡「…………」 「……………;」 しばしその場の空気が固まったが僕はそんなもの、気にする筈がないのだよ。 鏡「貴様は教師か?僕は今日からココに通うことになった近衛鏡弥なのだよ。貴様の名前も一応聞いてやろう一生徒としてな?…で?」 「…………;」 答えずに固まったままの男… に、向かって持っていたナイフを投げつけた。 「うおっ!?;」 鏡「なんだ。喋れるではないか。それで僕を無視するとはなかなかいい度胸なのだよ。」 「お前……転校生なのか…と、言うか……学生か?;」 鏡「貴様は教師ではないのか?生徒と一般の区別すらつかないなど、教師失格だな。」 「いや!一生徒がナイフなんか普通に持ってるわけねーだろ!?てか、投げつけるなんて…ぬお!?」 僕は男に向かってまだまだ持ってきているナイフを投げ続けた。 鏡「喜べ駄教師。まだまだ持ってきているナイフを限りなく投げつけてやる。」 「いや!?ちょ!?ストッ!?ああ!?ぅお!?」 男はなんとかギリギリでかわしている。 当然なのだよ。 僕が本気を出せばリンゴを噛むより簡単な事なのだよ。
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