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鏡「…おい。駄教師。ここの理事長はどこなのだ?」
僕は目の前の駄教師にナイフを投げつけるのがめんどくさくなった為、一度中断して駄教師に聞いた。
「は?理事長?……そこの御門院様に聞けb…「この僕は貴様に聞いているのだ早く答えた方が身のためだぞ?」…理事長は多分奥の部屋だと思います…」
ふむ、奥か…
僕は部屋の隅にある部屋を一瞥したあと、いつもの営業スマイルになって駄教師の方を見た。
鏡「教えて下さってありがとうございます。私、何分ここえ来たばかりの身でして…そんな僕に親切にして下さってありがとうございます。では、失礼いたします。」
「………はっ!?」
どうやら僕が猫被りをした態度の違いに驚いているのだろう。
協調性のない奴なのだよ。
けど、そんな奴は待つ気はないのだよ。
僕についてくる奴だけ、僕はそれに答えるのだよ。
と、言うことで僕はこの駄教師を無視して理事長がいるという奥の部屋に向かった。
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