55人が本棚に入れています
本棚に追加
――コンコン…ガチャ
僕は人を待たせた挙げ句、変態と得にもならない協定を結ばされた理事長がいるであろう部屋をノックをして返事を待たずに、扉を開けた。
鏡「理事長。失礼します。この度転校してきた近衛鏡弥ですが…………………」
「ん"ん"ん"ん"んんんん!!!!」
―ウ"ウ"ウ"ウ"ウウウウウウ!!!!
――バタン
鏡「先生。僕の教室へ案内して下さい。」
「え?今…なに…?」
僕は駄教師の背後に回り、首筋にナイフを当てた。
鏡「さっさと案内するのだよ」
「はっ…はいっ!!!」
僕が何を見たか…だと?
効果音と叫び声で腐諸君なら分かるだろう?
そう言う事なのだよ。
鏡「おい。駄教師。貴様の名前は何なのだよ?」
「………おい。年上には敬語を使えよ。……まぁいい…俺は真羅鷹斗だ…お前の担任だ。」
鏡「…僕が敬語を使い、敬意を払う相手は心から尊敬できる相手のみなのだよ。」
鷹「つまり、俺は尊敬できる相手じゃねーわけな……いいぜ?なら、俺はお前に尊敬されるようになって、いつかギャフンって言わせてやる。覚悟しとけよ!」
鏡「ギャフンなのだよ。」
鷹「早っ!?」
最初のコメントを投稿しよう!